がらがら
どんなオノマトペか
今回は郷土玩具
と言っても、結局オノマトペではある
柄がついてて、
マラカスのよーな
でんでん太鼓のよーな
振り回して音が出るやつ
注釈
室町時代〜、、
古っ!
それだけ昔の音の感覚と、今の音の感覚が「がらがら」で違和感ないことは、なにか嬉しくなる。
時代が変わっても人である。
でも、最初に作った人、命名すんのに「がらがら」ってどういう経緯で?
と野暮なことを考えてしまったが、
幼児向けの玩具であり、
幼児語を話してるうちに、自然発生で生まれたんじゃないかと思う。
今でも宮城白石蔵王遠刈田や土湯、こけしなどともに作られてるらしい。
郷土玩具辞典
斎藤良輔編