つまらないに地上のウソ -山崎明保ブログ-

福島のSinger,Songwriter 山崎明保のブログ

ところてんはココロブト?

ところてん

 


和名で「こるもは」「こごろも」

煮ると「こごる(凝る)」

ココロモをココロブト(心太)と訛り、

ココロテイと訛り、ココロテンとなまり、トコロテンと訛る。

 


なにか心太という漢字からは、

語源に勝手に期待してしまう感はある。

 

 

 

心太、現物は、むしろ脆いものである。でも夏の清涼感、風物詩である。

そこに期待して、

 


、いや、訛り続けただけかい

 


言葉が化けて「訛り」だからな、まぁイイんだけど、

なにか期待してしまう心太。

 


期待してしまうのは

心が細いからか?うるせぃ

 


心太

透明感と脆さ、その佇まいは、心が太い者以外はもちえないという精神の例え

 


こんな注釈ほしい

 

 

 

 


なら、

心細は?

 


心太の注釈を踏まえると、

意味は、、

その強固な武装から身を守り、周りのせいにして傷つけ、自分を保つ。ワンピースの首領クリーク的な。

 


その読み方は?

 

 

 

、、

世間知らず?

クリーク?

吉本社長?

 


んー、訛るとしたら

ココロボソ

ココロボッソ

ココロボット

トコロボット

 


わりと

リアルな訛り方ではないか

 


心細

トコロボット

 


意味

その場に、ロボのように心を持たず、ただいるだけの人

でも、いずれ心太になれる人。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


たべもの語源辞典

清水桂一編

東京堂出版

 

 

 

 

 

山崎明保