つまらないに地上のウソ -山崎明保ブログ-

福島のSinger,Songwriter 山崎明保のブログ

モリノネ2019終了

無事、モリノネ2019終えました。

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自分の身なりは弁えてるつもりですが、

今回は、私にとって、とても深いものになりましたので、写真あげさせてもらいます。

私が人前に立つきっかけをプロデュースした、

Total Plants Bloomのオーナーとのセッションとなったからです。

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ギターを始めたのも遅ければ、人前に立つのも遅い。

遅いゆえに周りに迷惑をかけてることも多々ありますが、

ただ、いまだに続けていることに感謝するだけです。

私を人前に立たせるということは

何より、「育てる感性」をもっていたということです。それって店やりながらもつことはとても難しいこと。

なので私も、「育てる感性・姿勢」は一生もち続けようと思っています。私は店はもってませんが。

 

2011年、震災の2か月後、初めて私は人前に立ちました。珈琲舎「雅」さんでワンマンライブをしました。そのとき私は25歳でした。

 

それから8年が経ち、私からプレゼンして写真のように至ったわけです。

 

モリノネで子どもを見るたびに、

森合はイイとこだなと思います。

その森合出身である自分を振り返ったりもします。

私の小学生は3評定のオール2、すべて普通。

手を挙げて発表したり意見を言ったりできない子どもでした。人前で歌うなんて、もってのほかです。赤面症でした。カラオケは中2デビューでした。

いくつかの分岐点を経て、今に至ります。

その直近がTotal Plants Bloomです。

 

 

2階の陰でリハしていると

音が気になったのか

ジーッと顔だけ覗き込んでる男の子がいたので

アンパンマンを2人で弾いて歌いました。イェーイとハイタッチをしたら

 

「ありがとう」と言われました

 

これからも、たくさんの子どもが森合から巣立ってほしいと思います

 

私もそうだったように

一盃森の、内から 外から

たくさんの子どもの声や、騒ぐ音がこだましてほしい

 

永遠を願います

 

大人になっても来れるわけですから、モリノネはずっとあってほしいです

 

 

 

 

 

山崎明保