いいたて村
なぜか「いいだて」と濁りたくなってしまうのは
昔からの馴染み
みんなそう呼んでいたから
私の場合は、たぶんそんな理由です
いいたて村のいま
それは
「捗り」
手も、足も、時間も、動いています
素敵な土地だから、足を運んでほしい
それは「震災に挫けないガンバリ」を見てほしいわけではありません
確かに、飯舘村の人々はみんなその心意気があると思います。
ですが、
震災によって付着したイメージ
そこで時が止まっている人たちの、
「時計の針を進めたい」
主催者の思いであり、私も同感しました
飯舘村は毎日「捗」
カタカタ、コトコト、トンテンカンテン
手と足が動き、毎日捗っています
時間も流れています
手作りのステージ
山の向こうへ
届くよう歌わせていただきました
のんびりした広場
大きな木々に見つめられ
職人の手で作られたモノがたくさん並びました
花、キャンドル、飲食、靴磨き、雑貨
東大むら塾「いいたて むらびとずかん」
世代や職種を越えて
飯舘村の人々と連携し活動する
東京大学の学生団体です
「山の向こうから」主催者も紹介されています。
たくさんの仲間が出来て、
飯舘村はこれからも毎日「捗」っています
私はまた歌いに行き、「捗」をお知らせする
お手伝いができたら嬉しい
山の向こうから、また!
ステキな「捗」の音が聞こえてきますよ