「PICNIC」が出来るまで
2020.5.17リリース
フルアルバム「HOMEWORK」
M5の「PICNIC」
曲が出来るまでの全てを振り返ります。
なんとなしに、
「ダニー的な曲にしたい」と、
鼻歌していて
EM7,C#m7,Am7となぞってしっくりきたところで
2年くらい時間が経ちました。
このくらい時間が経って、曲にすることは珍しくありませんが、
レコーディングする、ライブ演奏曲にする、
ほどの曲になることは珍しいです。
その1年、Aメロのフレーズだけ漂っていました。
「これ以上、イメージわかんなぁ、でも、
このフレーズはどうやら忘れられないようだから、悪いもんではないようだなぁ」と、思っていました。
2019年秋
福島市御山のLa Selvaticaにて
www.la-selvatica.com
珈琲舎雅さん主催の「コーヒーピクニック」というイベントがありました。
電気を使わず、
フライパンで焙煎して、
コーヒーを淹れ、
シナモンロールをつまみながらピクニック
という、イベント
締めとして歌ってほしいと、
雅さんにお声掛けいただきました。
歌ってる時の心地良さはもちろんですが、
イベント後に雅さんから、「あの場所で山ちゃんに歌ってもらってるとき、すごく心地よい、イイ瞬間があった」と言われたことと、
イベント時に撮ってもらった写真とが、私の深いところに置かれたようで、、
PICNICという曲の、
イメージが広がった瞬間でした。
言葉だけで言うと、タイトルの『PICNIC』という言葉は、
珈琲舎雅×La Selvaticaのイベント
コーヒーピクニックから、もらいました。
その1ヶ月後くらい?だったかな
福島市 oomachi galleryにて
TOTAL PLANTS bloomさんの個展があり、
その場でbloomの人たちへPICNICを歌いました
が、そのときは歌詞ナシ
ハミングでした。
ただ、明らかにイメージが広がってハッキリしてきていました。
さらに昔のこと
2012〜13年頃だったかと思いますが、
「blmiya」(ブルミヤ)というイベントがありました。
福島市の花屋さん
TOTAL PLANTS bloomさんがまだ野田町にあった頃。
珈琲舎雅さんが出張して、
コーヒーを淹れてくれたり、
その日用の特別なお菓子、
bloomの長男くんがコーヒー淹れるの手伝ったり
↑写真は別会場時のものです。
長男はもう社会人になりました。
今でこそコーヒー屋さんが、外でコーヒーを淹れるイベントは増えましたが、
その当時、福島ではあまりなかったんじゃないでしょうか。
私も当時、福島の街に出始めた頃なので詳しくはありませんでしたが。
そうかと思えば今度は、
『MIYAVINO』
La selvaticaさんが
珈琲舎雅さんを夜ジャックして、ワイン、おつまみを出すイベントです。
楽しい夜長でした。
ワインレッド
グリーン
ブラウン
鮮明です。
遊びやアソビのあるイベントでした。
モリノネだってずっとそうです。
ワインレッド
グリーン
ブラウン、、
山崎的にブラウンは、それぞれの店の床の木材なんですが、
La selvaticaさんは、
茶色の王子?茶色の貴公子?茶色の魔術師?
店の料理がそう呼ばせるようですが、
あんなにおいしい茶色は
、、今こう書いてるときに腹減ってきました
話戻します
『PICNIC』は
色のイメージから着想した曲でした。
曲のイメージにとっての
視覚のイメージとは、着想の光であり、連想の実りです。
ニューアルバム「HOMEWORK」
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