つまらないに地上のウソ -山崎明保ブログ-

福島のSinger,Songwriter 山崎明保のブログ

嵐 vs BTS

嵐 vs BTS

 


口火を切ったのは嵐の

 


TURNING UP

https://youtu.be/PhSdewBIQsc

 


サビの最後の「TURNING UP with the JPOP♪」

 


うん、確かに

 


JPOPのギリギリラインだなぁ

サビの最後に「JPOP」で締めるかっこよさ

そして「FUNK UCHINO」さんがめちゃ気になる笑

インスタのフォローリクエスト承認ありがとうございました。


2020年末で活動休止を宣言し、

かつ高らかに宣言する「JPOP」

 


そしてPVの、

互いの仲良しな表情

 


目でも、耳でも伝わる

 


んだけども

今回のブログのタイトル「嵐 vs BTS

 


厳密にいうと、

「嵐をプロデュースしてる人 vs BTSをプロデュースしてる人」

 


嵐かつBTSのメンバー自体はある意味関係ない

私は嵐のメンバーみんな好きです

 


2019.11 嵐「TURNING UP」

2020.8 BTS「dynamite」

2020.9 嵐「whenever you call」

 


※上記の嵐のは動画公開日

 


まず、「TURNING UP」で「JPOP♪」と高らかに宣言しておいて、

一年後にブルーノマーズの全英詞曲「whenever you call」を発表するってどういうことなん?

 


whenever you callのMVで伝わるのは、

嵐のメンバーの仕事への誠実さだけです。

 


煽るようなタイトルをつけましたが

JPOPとKPOPどっちが上かということを言いたいわけではなく、

「おいジャパン、ブレとる。

メインストリームど真ん中でブレとる」

ということを言いたい。

 


BTSの「dynamite」は良曲です。

歌詞にSOUL, FUNKが出てきて、さらに

「LEBRON」まで出てきます。

 


NBAでのキング、LEBRON JAMES

、、、

ここは話すのやめときますが。

 


BTSはそもそも、世界をターゲットにして曲を作っているわけです。

 


それはそれ、ジャニーズはジャニーズ。

それでイイ。なのに。

 


ファンに喜んでもらうことが全てで。

そのファンの数は、比べてどうだとか言うものではない。

 


結果、

音楽に対する姿勢の差が露呈しただけ。

「whenever you call」には、

浅はかに世界に足並み揃えようとしたという印象しかありません。

 


ブルーノマーズの「whenever you call」

曲自体は悪くないと思います。

事務所側のブレブレな姿勢だけが表れています。

 


そもそも、

「JPOP」ということでも、

SMAPに劣ります。

 


それはタイトルに表れています。

 


「がんばりましょう」

KANSHAして

など、ガッツリ英語のタイトルというふうにはしていない。

「ダイナマイト」だってカタカナなわけだから。

 


タイトルに「JPOPの矜持」を感じます。

NITEFLYTEの「you are」

https://youtu.be/XSaI1IndmS4

 


参考にしていたとしても、歌詞で「矜持」を示していたと思います。

 


そこが「JPOPのギリギリラインだなぁ」と思った点です。

 


音楽だけ切り取ると、

SMAPより嵐の方がイイ曲多いんじゃないかなと思います。

楽曲としての、瞬間風速が強いと言いますか。

 


ただJPOPとしての矜持はSMAPかなと思います。

 


でもバラエティを見ていて、

 


SMAPのときの楽しさと、

嵐を見てる時の楽しさは、

それぞれベツモノだなぁと思います。

バラエティでは、

メンバーの魅力が全面に出てます。

 


SMAPのキング感

嵐の仲良し感

 


私が今回言いたいことに

メンバーはそれぞれ無関係です。

 


時代に伴い、

ビジネスの形が変わっていくのは分かりますが、

音楽は、歌は、

数が全てではないことを、

証明し続けてほしい。

 


BTSはセールスや、ビルボードランキングでビジネス的には勝利したかもしれないけど、

KPOPとしては勝利してないと思います。

 


そういった勝利とは、

坂本九SUKIYAKI」的なこと。

 


辺境に住んでる僕らは

 


迎合したら意味ないんです。

 


端を恥じるな