良かった。
「やらない映画」だった
何も起きないし、何も裏切らない
最低限の筋書き
「やらない」という意味では、逆に裏切ってることになるかもしれないが笑
やらないっては、あざとさだとか狙いがないというのかな
各シーンの終わり方がめちゃあっさり
それが気持ちが良かった
何も起きないし、何も裏切らない
けど良いとなると
醸し出るものがあるということ
そしたら残るのは、
人、会話、ロケーション、モノだけど、
会話も別にやってないし、
ロケーション、映像美もほぼやってない
人と、モノ(車)
なによりドン・シャーリー役の
マハーシャラアリの品
俳優に品があって、
映画として「やらない」ことも、品格に磨きをかけている