TOKYOオリンピック2020
民放テーマ曲
桑田佳祐「smile」
NHKテーマ曲
嵐「カイト」 作詞作曲 米津玄師
それぞれ
民放とNHKのムードが出ている
もし逆だったら違和感ある
桑田佳祐「smile」はとてもJPOP
聴きやすく、明るく希望がある
JPOPへのこだわり、加齢臭がする
こだわってガンコなオヤジはカッコいい
対して「カイト」
JPOPマナーにはのっとってるが
曲としては明暗の偏りはない、どちらでもない
特にサビは、流行歌のような要素もややあり、「みんなのうた」という感じがする
そういう曲も作れるという器用さ
今どきのアーティストだなぁと思う
そしてこの「カイト」は、
もしも米津玄師が歌っていたら、オリンピックで流れるには合わない
嵐やSMAPじゃないとダメ
米津さんはそれも含めて作ってると思う
歌自体には、明暗に偏りなく作っている
希望も悲しみもある
偏りがないからこそ
歌い手の気質が問われる
嵐が歌うことで
希望も悲しみも認めて、嘘なく
前へ向く姿勢が表れる
サビの「口ずさもう、彼方へ向けて」の、
最後の「て」、とても良い
嵐「カイト」
桑田佳祐「smile」