つまらないに地上のウソ -山崎明保ブログ-

福島のSinger,Songwriter 山崎明保のブログ

ブランディングの更新と地方優位

結論は、ひとり時間充実への提案

いわば、「暮らし方の提案」

 

コロ前は、モノを購入する際

お金を使った瞬間の幸福感

(モノが出来るまでのストーリーを伝えるとか)

+

そのお金の使い方が他者からどう見えてるか

つまりは自分がオシャレに見られてるかどうか

 

この楽しみ方が悪いわけではないんだけど、

物理的に今難しい。

多くの他者目線を浴びれる環境に身を置けないわけだから。群れられないし、密は避ける

 

しかも今までのブランディングには欠点がある。

ダサい人が必ずいないと成立しないということ。

それゆえ、鼻につくと敬遠されることがある。

 

それに対して、今後のブランディング再構築は

 

モノを購入する際は

ひとり時間充実への提案ができるかどうか

もう他者の目線は関係なくなる

イイねの数は関係ない

ダサい人たちの逆襲である

いや、誰がダサいデブやねん、、おれだ

 

まぁ「ダサい人たち、、」は冗談として、

ダサいデブは冗談じゃないとして、

 

その後

お金使ったことが自分への投資になるかどうか

いわばその一回使ったお金で、転化転化して、

どんどん楽しみが増えるかどうか

元々インドア趣味の人たちの幸福度は今どう変化してるんだろうか?むしろ増してるんじゃないだろか、、

でもキャンプとかアウトドアに目覚めるのもいいよなぁ、とても気持ちがいいしー

 

コロ前は、モノの過去の情報

出来るまでのディテールをコミュニケーションすればよかったが、

コロ中の今は、

その教養を生かした上で

モノの未来の情報をコミュニケーションする必要がある

それが「楽しみ方の提案」である

たぶんコツはマジ50、ボケ50笑

 

SNSの広報も同様である。

同じような連絡はする必要はなく、商材の新しい楽しみ方、暮らし方の提案になるような広報を発信したほうがいい

見る側のファンとしてそう思う


テイクアウトしたいのはモノではない

提案というアイデア

 

日々の楽しみ方に困っているんだから

みんな過去の方が楽しかったんだから

マスクなんてしてないし、ワチャワチャ飲んで騒いでたんだから

「でも今の方がそれを経てハイブリッド!!楽しめるんだよ」ってハッタリでも言ってほしいじゃないか

今も未来も楽しいよって言われたいし信じたいじゃない

そんな救いは事業主しかできないんじゃないか

 

そんな大それたものではなくても、

研究する姿勢、楽しもうとしている姿勢、「バカになれる」心意気はお裾分けしてもらいたいもの

 

バカになる

「遊び心」とも言える

 

事業主自身が、本当に好きなのか

好きなことを覚悟してるかどうかが問われる

 

今までは
他者→自分目線の飾り

 

それが

自分→自分目線の充実度に変わっている

 

人と会わなくても、自分に自信を持てるか

イイねもらわなくても楽しく暮らせるか


1人時間の提案をしなくてはならない

 

根拠としては、

コロ中の今、

好不調の波の噂を特に聞かず淡々と営めている事業主は、「教える」という仕事をサブ的な日常業務としてこなしている

しかもみんな共通して、「教える」ということを淡々とコツコツとやってる。

実際教わってる人以外、あんまりみんな知らないんじゃないか。「みんな」っては、ノーマルなお客さん。

タンタンコツコツ、タンコツである。

タンコツである。

タンタンコツコツを、短く言ったのである。

 

「教える」とは、

形式としては先生と生徒だが、上下関係ではない。

ノウハウの手引きはもちろんだが、

結局、提案しているわけである。

そして、ライブである。

ライブだからこそ生まれるコミュニケーションがある。

おそらくその中で、先生も生徒も意図せず

「提案の需要と供給」が行われている。

 

「教える」ことは、事業主自身が常に研究していないと継続することは難しい。

 

教えることがサブ的な業務だとしても

メインの業務を研究することが、日々の営みとして出来てるかどうか

事業主とは、自分を見つめることである。

 

でもー、

職人さんは別ですね。

 

教室や公のところで定期的に教えてると、

生徒さんは意識せず、

その事業主は「提案してくれる人」と認識して、

お店に行く。

 

「教える」ことはめっちゃ大変である。

タンコツなのにめっちゃ,

それが大勢相手の定期的なものならなおさら。

どんな人がくるかは生徒さん次第だし。

 

ただ、じゃあ教えることをしてない人がダメなのかというと、そうじゃない。

みんなこだわりがあるから事業主として成立している。

そのこだわりをどういう形かで、お届け出来ているかということ。商材に詰まっているといえばそうだが、商材にいたる周りのことが知りたかったりする。

だからお届けの形がポッドキャストとかお話するという形でもイイように思う。

 

そんなこんなを仮に考慮したとして、
飲食は分かる、おいしいから。

ひとり時間の提案はしやすい

飲むでも食べるでも、

合わせるものがあるし、

どんな場所でなど、提案できる

孤独消費を楽しめる

 

ただ、召し物などはどうなんだろう

街のプロフェッショナルに聞いてみたくなった

でもなぁ、俺のこのしょうもない推察に付き合ってもらえるべか笑

 

他者→自分への目線ではなく、

自分→自分への目線になると、

召し物も、オシャレはもちろんだが

機能性や召し心地みたいなことが重視されるのか

 

んー、でも結局当たり前な家族・パートナーというものに行き着く気もする

オシャレな召し物、家族が褒めてくれたら

幸せなことだ。

 

そして、どの分野でも

孤独消費の楽しみ方はできると思うが、成立しやすいのは地方だと思う

景色とゆとり

地方に優位性がある

 

でもそれは都会に対しての地方という述べ方になってしまうので、正確には独自性

 

仮にどこがバズって中心になっても、それぞれの場所に独自性があるだけ

 

東北は特に、

民謡、うたの歴史から、元々の性格を踏まえると

 

他者の目線を考えず、

自分らを見つめてその独自性を深く掘り掘り掘り掘りして楽しむ民だと思う

 

事業主じゃなくても、周りを意識せず好きなことをしてる人が結果SNSのフォロワーを増やしている。

100単位で増えている。

本人は増やすためにやってない。

周りは「ホリホリ」を見たい

見たいから、フォローしてるだけ、それだけ。

「ホリホリ好きなことをしている」ことを見せることは結果「楽しみ方の提案をしている」

 

地方それぞれには、その地方独自の色がある

オシャレを楽しむように

どの分野にしてもその独自色と合わせて幸福感が発生する

 

信じている

 

私が地方にいたい理由

ローカリストとしてチャレンジしたいのはそういうこと

 

久しぶりのヤボ10

天才バカボン読むべ