つまらないに地上のウソ -山崎明保ブログ-

福島のSinger,Songwriter 山崎明保のブログ

ライブ向きの言葉と、テキスト向きの言葉

カッコいいこと

素敵なこと

努めたこと

 

たくさんあるけど、

どんな発表の仕方をするかで

カッコよくなくなっちゃったりする

ステキじゃなくなっちゃったりする

 

最近目にしたので言うと、

コロナ禍の中、イベントをした主催者自身の、

「ある一定時期経っても、感染者ゼロでした」というSNS発信

 

対策を努めた結果ではあるけど、

これはライブ向きの言葉だと思う。

ライブっては「話す」ということ

 

例えば、

ラジオとかテレビでインタビューされて「話す」のは良い。

インタビューされて「話し」たものを、文字にされる分には、カッコいいまま。

 

逆にテキスト向きなのは、

自分がバカになること、研究すること

 

なぜなら、テキストは当人のテンション、熱量が伝わりづらい

そこで、バカ研究出来たら、とても目立つ

 

SNSは、

「結局は自作自演」だということを、忘れがちになる

自作自演だから、

「つまんないこと」「スネてること」「楽しんでいないこと」も、

結局は伝えてることになる

自分の状態が素直に出てしまう

飾ってれば飾ってるなりに「飾りたい人」というのが伝わる

 

熱量が勝ってれば、飾った上で「オシャレな人」になると思う

 

最近、テキストに熱量をのっけられるようになった人がいる

まだまだ良くなるが、とても読んでて楽しい

その内容は別に頭に入ってない笑

でも、

テキストに熱量があり、かすかでも会った気になる

 

本当に会いに行きたくなる

 

会いに行きました