つまらないに地上のウソ -山崎明保ブログ-

福島のSinger,Songwriter 山崎明保のブログ

声が笑っている人

最近、声が笑っている人に会った

 


自分は普段

相手との関係を計るときに、

相手の声を思い出す

 


どんな声をしてるか

思い出せない人は自分にとってハマってないんだなと思う

 


逆にすぐ思い出せる人は

好きな人か、めっちゃ嫌いな人

 


単純に声単体が好きな人もいる

「この人の声イイなぁ」という感じ

でもそれはあまり関係の物差しにはならない

 


それなら

あの見た目と、あの声ってのが合っててイイ!とか

ギャップがイイ!

ってなると、内面も関係してきてるので、計れる

 


そしてこの「声が笑ってる人」

なんか声がニコニコしている

実際表情が「ニヤニヤ、ニタニタ、ヘラヘラ」しているわけではない

話す調子も普通。ゲラゲラ笑いながら話してるわけではない

 


2回会ったことがあるだけだが、

声がすぐ思い出せる

ニコニコしている声

 


そういう人に初めて会った

 


おそらく暮らしを楽しむのが上手な人なんだろうなと、今は思っている

 


「〜あんなことがやれたらイイな、できたらイイな」

という話が多い

 


本当に、ドラえもんの歌のような感じ

 


同じような内容でも

人によってはネガティヴに聞こえてしまうでしょう

「あんなことやれたらなぁ〜(できないけど)

あれができたらなぁ〜(できないけど)」

みたいな

 


でも声ニコな人は、

たぶん結果を求めていない

やれたらイイなぁと「思ったこと自体を楽しんでいる」

 


しかも思うだけじゃなく

口に出して話している

出来る人は少ない


話すということは、相手がいるわけで

人にどう見られるか気にするのが当然だが、

声ニコな人は、

自分の幸せがちゃんと自分の内側にある

 


それが声に出ている

 


滲み出ている

 

 

表現もそうあるべきだね