つまらないに地上のウソ -山崎明保ブログ-

福島のSinger,Songwriter 山崎明保のブログ

ルーツとルーツ

なるほど

近づいた気がする

 

民謡、中でも「とうほくのうた」とブラックミュージック

どうやって昇華していけばいいのか

 

でもなにより、

近づけるのは、それに見合った人との会話

「見合った」というのは年代を問わず、ローカルに住み音楽を愛してる人

その人たちの言葉が自分の栄養になっている

 

「なにこの曲?意味わかんない」という子供の声

「どうやって曲作るんですか??」という年配の方の声

 

栄養だと気づくのは事後なんだけども。

 

この波自体をつくってくれた人もいる

また会えたらなぁと思う

 

「うた」に関しては、結局、土着感

地元を歩き、どれだけ風景を愛しているかによる

その風景に、人に、合うか

 

イメージできるか

 

福島とはいえ

少し遠いとこのだけど

野沢草刈踊り唄

めちゃかっけぇ

 

ブラックミュージックに関しては、

というか音楽根本として、

循環が好き

 

ひいてみれば、だいたいそうだが、

ムダに引き伸ばすようなJPOPより

循環の上で自由な、踊るようなメロディを歌うのがイイ

 

創作の環境として

酒以外でどうやって、いいかげん野郎になれるか

ずっと考えていたが、

結局、音楽の中で、音楽によってバカ勘違いして、

いいかげん野郎になるしかない

 

真剣にいいかげん野郎になる必要がある

まもるものをまもらないクズは何も真剣になれない

 

刃をこしらえる職人がどれだけ六感すべてを、いや命もふくめて、

ライブで作業してるか分かるか

 

鉄が橙になり、真っ赤になり、弾ける

 

弾ける、弾ける、弾ける

 

その本気を、心から出すんだよ、真剣というのは。

自分の話しかしないようなクズではだめよ

 

俺は大事な人の話がたくさん聞きたい

話したいし会いたい

 

創作は、いいかげん野郎じゃないと出来ない

うたはいいかげんじゃないと生まれない

 

いいかげん野郎になるには、酒か

元々兼ね備えてるか笑

 

と思っていたが、その答えが結局音楽

 

いいかげんとは、自分に「酔う」わけだが

 

A音楽を作るために、B音楽で酔わないとならない

 

このAとBは同一の音楽

トンチか、禅問答か笑

 

自分の中の、流れで言うと

 

循環に酔い

メロディ

風景、人に添えられるか

 

という順番なんだろうなぁ

 

たぶん詞はさいご

 

循環に酔うのに、ギターと音感が必要になる

環境も考える必要がある

 

ギタリスト磯貝一樹さんがインスタで

ちょっと前まで、ふとん?笑ベッドか?

その上で弾いてたりしてる、、、

と思うんだけど笑

気持ちわかる。

 

ただ、

気持ちだけわかってもダメなので笑

背筋伸ばしたまへ、おれ

 

でも少しHERO,CANDY,メトロ

それをきっかけに

簡単なとこだけども

指や記憶もあるけども

 

つかんだ気がするなぁ

 

なんでその曲らだったのか自分でもわからんけど

、、メトロは分かる

今朝母親が聴いてたからだ笑

 

つかんだということも結局打率ほど

 

でももしそうだったなら

レコーディングに入るのは近く

前のレコーディングの反省も含めて

冬籠り

 

会える人は限られるかもしれないけど

ブログとヤボラボは変わらないでしょう、たぶん

 

元気かどうかはそこで確認していただけたら。

 

気にしてないですか、そうですかソーデスカ

 

ブログなんぞ

守るひとたちのため、

歯を食いしばってこなしている

つまらんハゲたちとの仕事の合間に

昼メシ後の、半端な休憩時間に

暇つぶしがてら見るもんですよね

 

それでもたくさん

クズにもなれない私の小言に対してたくさん

 

見てくれているあなたに

 

いつも支えられている気でいます、ありがとう