つまらないに地上のウソ -山崎明保ブログ-

福島のSinger,Songwriter 山崎明保のブログ

民謡とソウルミュージック、中後期マーヴィンゲイの「baby」

元々「うた」は

感嘆を示す「う」と、事柄である「た」

 

つまり願いのこと

 

その意味で

民謡とソウルミュージック

「うた」だと思う

 

謡曲、恋愛や希望がテーマになるJPOPもそう

 

ただ、

民謡とソウルミュージック

元々、内向きの「うた」だったということ

 

商業的な要素が入ってきて枝分かれしていく

 

商業的でも、そうでなくてもどちらも素晴らしい

 

民謡の要素とは、

メロディ、ボーカル目線だと

オカズボイン!!

 

下ネタじゃない

 

母音を伸ばして、こぶしをきかせる

母音をおかずにして遊んでるようにも聞こえる

 

これ、かなり歌いづらい

 

歌いづらい理由は、ロック・ポップス慣れしてること

ポップスとは真逆だからである

 

なにが真逆かというと、

ポップスは「子音」を大事にしている

「言葉」を、「意味」を伝えようとしてるからである

あいうえおは母音

子音は、カ行以下K,S,T,N,H,M,Y,W

この子音が聞こえないと、「言葉、意味」がわからない

 

それに対して、民謡は内向きの歌だから、伝える(売る)気がない

母音をおかずにして、心意気とか、言葉で伝わらない風土とかを伝えている

 

だけども、

 

ソウルミュージックの、

マーヴィンゲイの、

中後期の、

「baby〜」

「べぇえええいぃいいびぃ〜ぃい〜」

で始まる曲

「let's get it on」、「sexual healing」

 

1番好きな歌うたいの、

好きな曲の中にたまたまあった

オカズボイン笑

 

どちらもムードの曲

 

根源は同じような気がした

 

みちのおくのラブソング(素曲)

https://youtu.be/kr2JDJTw-Qg