つまらないに地上のウソ -山崎明保ブログ-

福島のSinger,Songwriter 山崎明保のブログ

ユールカレンダーと笑点

とあるクリスマスにちなんだ楽曲制作依頼を受けて、

いろいろ調べて

初めて知ったユールカレンダー

 

こんなん

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本来は、カード?をめくって、

クリスマスまでのアドベント期間を楽しむもの

4週間くらいだったかな

 

シュトレンもやっぱり、その期間楽しむもの

クリスマスまでの期間を指折り数えながら、少しずつチビチビ食べる

 

自分にとってのクリスマスはどうだったかと思うと、

ずっと、

親戚のおばちゃんがケーキを送ってくれていた、

チョコのケーキ、ずっと

 

幼い頃

ふるさと福島に帰ることになった、母親と幼き自分は、当時帰るところがなく、

そのおばちゃんちに居候していた

 

らしい

 

物心つく前だから、覚えていない

 

ハッキリ覚えていることは、

笑点のオープニングの音楽を聴くと、そのおばちゃんちにいたことを思い出す、

 

覚えている

 

単に、

日曜夕方によく遊びに行ってたからだと思っていた

 

が、

最近その笑点の話を母親にしたら、

「〜〜、、そんな事情があった」

「みんながいる居間は1つだし、夕方はいつも笑点だったかもね」

と、静かな顔で言っていた

 

今思えば、その事情から

私のことを思い、ずっとケーキを贈ってくれていたんだろう

 

贈られてきて、ケーキを保存していた場所も覚えているし

飾られていた食べれるサンタさんがのっていたことも覚えている

 

ずっとチョコケーキだった

 

曲制作の依頼関係者に、

クリスマスのことを聞いてたら心が温まり、

つられるように、自分のことも思い出した

 

それぞれの家で、それぞれのクリスマス

 

豪勢な食事やプレゼント

どうしても当日にスポットが当たるけど

 

シュトレンを薄く切ってチビチビ食べたり

ユールカレンダーめくったり

今の子供たちには

家族でワクワク、

 

指折り数えることが楽しい

 

待ち侘びることが楽しい団らんを

 

温かく過ごしてほしい

 

チャッチャラッ チャラチャ チャッチャッ

 

パラパパッパパーパ パラパパパー

 

こたつの中、何も分からず温まって聴いてました

 

パフッ