つまらないに地上のウソ -山崎明保ブログ-

福島のSinger,Songwriter 山崎明保のブログ

キヨー、キヨー

崎陽軒

 

器用

 


最近、

器用な人とは、本来いないんじゃないかと思う

 


「いる」か「いない」か

認識側の「器用」の定義による

そりゃそうw

 


30代前半まで、器用であることに常に意識が向いていたように思う。

 


なぜなのか

 


孤独を感じる時間の長さから、抜け出したいという感情

 


そのためには失敗したくないという気持ち

 


総じて不安

 


選び、決めることが苦手

 


だから。

 


自分を知っている人は

異を唱える人もいるかもしれないが、

その人たちはおそらく、

 


不安や苦手から発生した成果物を見て、そう言ってくれている。

 


自分の周りにいる友は皆、それを分かってそばにいてくれる。

 


肌感覚で、

どこまでも人が分かり、

相手の弱さを分かった上で、

相手を立ててくれる優しさを持った人もいる

 


言うことはちゃんと言うがトゲはなかったり。

 

 

 

マイナスな気持ちが強い分、

 


見渡せる良識を得たいと思う。

良識や真理を見つけられた分野はとても判断が早い。

 

 

 

見渡せる良識、一般的に、大学進学のあるある

「将来なにになるか、決まらないから選択肢だけ広くしとこう」的な

 


結局のところ、時間稼ぎ

 


その間、見つかるものもある。

 


見つかった分、タチ悪いのは、

ただ、時間稼ぎのクセがより濃くなってしまうこと

 


カオスに飛び込む勇気からは離れていき、

戦えないメンタルになっていく。

 


スポーツや表現の根本は独り

 


その感覚、

 


本人がハラハラしなければ、受け手がハラハラドキドキするわけない。

 


人が感動するのは、

成果物ではなく、表現者のハラハラ

 


ハラハラを成果物に反映させるスキルは要る

でもそれは汎用性がなく、自分にしか分からず、自分にしか磨けない。

 


人は、それぞれ適性があり、

それでも、出来る質量はみんな同じだと思う。

 


器用な人とは

自分に対してどれほど自己犠牲できるか

ストレス耐性があるか

 


職業によって器用が必要なこともある。

ローカリストだったり、

 


サッカー選手!

 


複数ポジションをこなすユーティリティプレイヤーはとても素晴らしい

 


誰が調子悪いか、

相手との相性はどうか

誰がケガしてしまうか

不測の事態に対応するためにユーティリティ

 


そもそも、ゆらぎのかたまりである人

 


その人の行いであるスポーツ

土俵はそもそも不測

 


人数が限られているベンチ登録選手

ユーティリティプレイヤーは欠かせない

 


でも全員ユーティリティだと、めちゃよわw

それようの戦術を極めたらオモシイけど、トータルフット的な。

 


なんで弱いか、

カウンター的な思考のユーティリティ屋は出足が遅くなる。

 


お互いそれではより遅くなる。

 


もしトータルフットにするなら、戦術の共有が欠かせない。

なんの話やねん

 


どうあっても、わがままなプレイヤーだったり、確固たる戦術だったり

軸が要るというはなし

 


いや、器用のはなしw

 


軸のムズかしさは、やっぱ見つけ方

 


自分やチームの中にしかない真理

この答えは、素直の中にしかない

 


なんなら、自分の弱みの中にしかない

 


人の個性は、弱さの中にある