つまらないに地上のウソ -山崎明保ブログ-

福島のSinger,Songwriter 山崎明保のブログ

土俵に立たない力士

土俵に立たず

 

隅っこの柱に寄りかかって

腕を組みながら

「俺はハイセンスなんだぜ」

と、

こっそりと他人の取り組みばかり見てるだけ

 

結果、

土俵になりえない場所を「土俵」とみなして、

ハイセンス気取って、スベリ倒している

 

1番ださい

 

スベるのは別にイイんだが、

ツッコみがないと成立しないし

 

逆にナンセンスなことを露呈しているだけ

 

カッコは「つける」ものではなく、

「つく」もの

土俵に立ったら勝手に「カッコつく」

 

他人に背中を押してもらわないと土俵に立てないなら、

他人に感謝して、立てばいい

 

むしろそれが1番いい

 

仮に1人上手でこなせる人がいたら、

それは寂しいし、社会にいる必要がない

着地のはなし

SNSは結局、自作自演であって、

 

すべて着地している

 

本来それに、「イイね」とか共有したりとか、リアクションを付加しなくていい

 

発信した時点で着地している

 

でもそのリアクションを肯定するとしたら、

 

ピュアな心を見極める力がつく

 

そういうものにリアクションしていけたら、

そもそもそういう発言をしていけたら

とてもいい

 

ピュアなものは消費されない

『ひつじ行進曲』

 

la...la...


君がコーヒーを淹れるまで

窓から見下ろすパレード

金糸雀色の通り雨

さっきの天気予報 アタリ

 


はじめてはslow dance

2度目は pop dance

 


熱を込めては、見つめる

立ち上る湯気 ひつじ

 


はじめてはslow dance

2度目はpop dance

はじめてはslow dance

2度目はpop dance


words&music by 山崎明保

 

sample listening

https://www.instagram.com/p/CdpovYVpe8c/?igshid=YmMyMTA2M2Y=

居心地っては「間合い」2

姿勢として

いつも心地よくありたい

 

着てる服

TPOに合った素材、丈

 

なにより居心地

話しても話さなくても居心地

おいしくてもそうでなくても居心地

お得でもそうでなくても居心地

 

すべては間合い

間合いはふとしたところにも在る

 

「間合いとは何か」という本には

 

対話・会話はもちろん

街の雑踏

スポーツなら、ボールと自分、相手との対峙

祭り

診療

 

確かになぁ、それぞれ間合いが全然違う

歯科診療なんか、自分がモノのようになるのが最適だし

 

精神的に言えば

SNSも「間合い」の一つと言える

つまりは、

SNSにも居心地がある

 

イベントにも居心地がある

 

作品の鑑賞にも居心地がある

 

作品鑑賞の居心地は、とても芯を食っている

近年1番の満腹 in 保原

キッチンの音が最高だった

切る音

フライパンを振る音

「うわぁー!うまー!」

つまみ食いの感動リアクションw

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ふーチャンプル、めちゃうま
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服屋さんのカニ玉、深海の景色
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餃子は、皮うま、肉うま、タレうま

 

服屋さんのマーボー、表面張力
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うますぎたなぁ

あんなに腹一杯で、うた歌ったの初めてだったなぁ

 

「なにかひとつのことに注いでいる人が〜、、、」

ルージュの伝言より、

そして僕は途方に暮れるより、

ステキな歌に聞こえたセリフ

 

「今の夢はね〜、黄びれ!福島で黄びれ!!」

イイ顔してたなぁ、お父さん

アルホーフォード

NBAは今ファイナル

GOLDEN STATE WARRIORS

vs

BOSTON CELTICS

GAME1

 

36歳のアルホーフォード

センター/パワーフォワード

センターにしてはやや小さい206cm

 

ホーフォードは、

15年ずっと、プレーオフに出続けている

一流で居続けている

 

なのに、

15年目にしてやっと

初めてファイナルにきた

 

そして、GAME1

休養たっぷり、経験たっぷりの格上ウォーリアーズに勝ち星をあげた

ずっとシュートが好調だった

 

何より気持ち

15年ずっとプレーオフ出続けて、

「俺はプレーオフに出れるくらいの実力だな、

天辺をとるほどの器じゃないな、

NBAプレーオフでずっとやれてるんだし上出来だ」

と、線を引くことはなかったんだろか

 

15年、なにかにチャレンジし続けた経験はまだないなぁ

逆に、一流でも15年かかる

 

ホーフォードはそもそも、今プレーオフずっと気持ちが前に出ている

 

プレーオフの勝ち方的に、全員疲労困憊

常にメンタルを前に出して戦ってないとならない

 

大変なことだが、ホーフォードは先陣きって、若手に背中を見せている

 

あぁいう姿かっこいい

 

ポジションとして小さいと言われながらも

ずっと一流でいて、

時代が流れたら、

むしろ小さくて動けるセンターが重宝されるようになり、

下馬評を覆すほどの勢いをチームにもらした

 

1年も休まずに、ずっとバスケして

チームが変わっても

1年もかかさずにプレーオフに出続けている

 

ホーフォードはずっと走っている

タダノダラシナ

ひとつひとつのことについて

 

他人に甘えてるのか

 

自分に甘えてるのか

 

少し考えて、もし後者なら

ただのダラシナ、

メリハリノナイ

タダノダラシナ

 

前者なら、甘え上手

愛されている

 

愛されていることを心に留めて

それについて感謝している

 

感謝していれば、

地球が回っていることにセカセカしない

 

感謝していれば、

自分のことなど考えている暇はない