つまらないに地上のウソ -山崎明保ブログ-

福島のSinger,Songwriter 山崎明保のブログ

山崎明保 詞曲

『あの桜』

あの桜 夜なら平日にしよう 土日は混むから 賑やかなのもたまにはイイんだけど、イイんだけど 車に乗って、、いや、待って。角を曲がって、カフェに寄って ささやかな春の知らせを横目に、テイクアウト持って 静かな桜で会いましょう 一緒に見に行っているけ…

まどろみ

まどろみ written by sho music by 山崎明保 遠い夏のとき 汗の匂い 雨の匂い 草の匂い 不意に 傘が傾く 夕暮れの幸せ 幼い頃の夏の匂い 不意に 傘が傾く 夕暮れの幸せ 変わっていく 遠くなってく 近いはずの場所 同じはずの場所 野を走るうさぎ 宙をゆく蝉 …

『ダイヤル』

ダイヤル 「行ってきます」と、あなたは出かけて 今日もホッと、私は「おかえりなさい」と言う いつもと違うところから、 一緒にダンスをしましょう くるり... まずはスローに1歩、3歩、5歩まで 足跡は縦に3つ並べて 少しコジャレて7歩まで 足跡は縦に…

『ワゴンセール』

悩んでるんだ つかまれて引っ張られて 押されては戻される まさにワゴンセール、モミクチャさ 寝グセどおりの頭の中を 少しでも少なく減らしたい お目当てのお値打ちのモノを見つけ出すシュフのように お荷物がやってきて それとして覚えてしまう あまりに重…

『舟の木』

ブラインドのぞく青空 スキマ埋める 人と人の間のグレーもブルーに 誰も乗っていないボートが浮かんでいた 揺られても伸びる新芽が、空を見上げた 分かってるんだよ、だから見てる 見ているのは僕なんだきっと 君もそうだろ タイピングかき消すリピート 脳内…

『寄り道』

前から気になってたとこがあって んー、説明しづらいんだよなぁ 有名なとことかじゃない きっと今行ったらイイ場所だと思う 長袖の上着羽織って すきま風、横目にして 「なにを急いでいるの?」と 交わす間もなく、目を合わす間もなく グレープフルーツのよ…

『ひつじ行進曲』

la...la... 君がコーヒーを淹れるまで 窓から見下ろすパレード 金糸雀色の通り雨 さっきの天気予報 アタリ はじめてはslow dance 2度目は pop dance 熱を込めては、見つめる 立ち上る湯気 ひつじ はじめてはslow dance 2度目はpop dance はじめてはslow danc…

『みちのおくのラブソング』 民謡とソウルミュージック

みちのおくのラブソング かなた 歌い踊るラブソング 君と眺める山の向こう かなた 風に乗るラブソング 君と眺める山の向こう みちのおくの、おくのうた また明日も君の隣でラブソング ラブソング 暮らして楽しい 歌い踊るラブソング ラブソング my girl 口ず…

『new year morning』

song from soundcloud https://soundcloud.com/akiyasu-yamazaki/new-year-morning?ref=clipboard&p=i&c=1&si=FF64A3C6F041473597ECBC0F024B8856&utm_source=clipboard&utm_medium=text&utm_campaign=social_sharing 待ってる車の中で 流れるのはくだらない…

秋降る夢なら

秋降る夢なら もう会えないと泣いて 色づく赤い楓 キミの名はもう忘れたよdarling oh darling... そっと ひらり 踊る 知らんぷり 風は連れていく なんで夢じゃないの oh oh oh、、、 振り向かないように 何も思わないように もう忘れてしまったんだよdarling…

なべのそこ

bo...bonchi どうしたの?尋ねられても 答えられない 不確かな 言葉確かな 病の予兆 病み上がり ただしまい込んでる 月はだんまり 何者にも なりたくないから 今宵は街へ ここはなべのそこ new standard 開く扉 やっと見つけたんです 隠れ家 また会いましょ…

夜のカフェテラス

うだつのあがらない夜中 四角の小窓のあなた ぼんやり灯はホタル 手のひら こぼれるほどはかなく 恥ずかしそうに手を振る 今宵 雨上がり 虫の音 あなたの声はまだ どんな色かどんな形か 知らない 知らない ありふれた街灯 川に映る 揺れるは黄金 暗がりの帰…

camomile

camomile 頬杖つく 一緒に見るつまらない映画 頬杖つく 話すことないねと、話す 気持ちは時間がかかる 右往左往 前後にステップ 風より静かに 月より輝け 名もない言葉に華やぐ 頬杖つく 一緒に見るつまらない映画 頬杖つく 話すことないねと、話す 日曜 掃…

まどろみ  

written by Sho lyric&song by me まどろみ 遠い夏のとき 汗の匂い 雨の匂い 草の匂い 不意に 傘が傾く 夕暮れの幸せ 幼い頃の夏の匂い 不意に 傘が傾く 夕暮れの幸せ 変わっていく 遠くなってく 近いはずの場所 同じはずの場所 野を走るうさぎ 宙をゆく蝉 …

やまい

どけてくれないか すぐに会いたい人がいる もうこれ以上 付き合えないから どいて 長い 放置したツケがまわって なかなかギプスが外れない もう会えない人だとしても 会いたいと思ってしまうんだよ どけてくれないか すぐに会いたい人がいる もうこれ以上 付…

cloth&close

僕が選んだ服を君が好きになったから嬉しくて クローゼットから季節の風 君と出かけるのさ 弾む不揃いのステップ ふいに重なって お揃いのステップ 僕は襟正して 君の手を引いて いつものベンチまで 歩く 君の興味ない服に、僕は時間を長くかけて選ぶ 着ると…

カモミール

カモミール 頬杖つく 一緒に見るつまらない映画 頬杖つく 話すことないねと、話す 気持ちは時間がかかる 右往左往 前後にステップ 風より静かに 月より輝け 名もない言葉に華やぐ 頬杖つく 一緒に見るつまらない映画 頬杖つく 話すことないねと、話す 日曜 …

BLACK is COLOR

黒は色である becauseもthatもない 黒の影は白く、黄色い それを知らない哀れな目は それを知らない偏る目は、 何色なんだ? 赤い血の色も見えないのか? 茶色の土は見上げ、 青の空は見下ろすだけ 色はそこにある 色はここにもある 鏡とガラスは磨いてある…