つまらないに地上のウソ -山崎明保ブログ-

福島のSinger,Songwriter 山崎明保のブログ

井上井月

いのうえせいげつ

 

松尾芭蕉にみせられ

木曽経由で

伊那谷を30年うろつき

酒と句作に明け暮れ、

65歳、火山峠で倒れる

 

風狂の生涯


と、文字で語られれば、

まして辞書に載れば、救われる部分も、

ありますよね

 

 


何処やらに鶴の声聞く霞かな

 


気持ちがわかってしまう

それがかなしいこともある

 

 

 

 

歌人名事典

日外アソシエーツ

 

 

それにしても、

「詩人」や「詩」は、なにかカッコいいものという観念は、みんなあると思う

なぜだろう

 

風狂の生涯なわけで、音楽や詩などの表現をしてる人はいわばマイノリティであり、破綻してる人が多いわけで。

 

答えが知りたくないような気もする

 

 

 

 

 

山崎明保