どれくらい泳げば
岸までたどり着けるだろう
君は迎えて待っててくれるだろうか
視界は良好で
今までもらったもの
いくらにも膨らませてふりまくよ
川の底に眠るあたたかな温もり
見守られて僕は行く
井戸の中に住む僕らの友は
あまり良く思われてないらしい
川藻にからまった夜
ふさぎこみがちになるけど
自分で乗り越えるしかなくて
自分一人では鳴くことできないから
泳ぎ行きたい気持ちは誰よりもあって
どれくらい泳げば
岸までたどり着くのだろう
君は迎えて
待ってていてよ
これなしでは泳げない