つまらないに地上のウソ -山崎明保ブログ-

福島のSinger,Songwriter 山崎明保のブログ

名前、そしてあだ名

名前は親がつける

 

その名前で

呼ばれて自分を知り

愛称が生まれ

イジられたり

イジめられたりもする

 

つける親の価値観が、

本人の個性につながる

 

愛称は、まさにその名の通り

個性に惹かれた周りの人たちが呼び始めるもの

個性にぴったりの愛称

 

少し短くなって、少し音が足されたり

さらには

「さん」なのか「くん」なのか「ちゃん」なのか

 

 

「あだ名、なに?」と聞くと、その人がだいたい分かるような気がする

 

そして呼ぶ側の私自身も、

「人を呼ぶときは、ぴったりの呼称で」と思っている

 

音はとても大事だから

この人はサ行っぽいなぁ

あの人は母音っぽいなぁ、とか

 

組み合わせで、

ヤ行サ行とか優しさ出しといて

カ行タ行とかで締める感じ

とか

は行はエアリー

マ行は丸みがあってツヤがある感じ

とか

 

そんな音のイメージと、見た目の空気がピッタリの人はとても魅力的

 

 

ちなみに私は明保

 

「明らめることを保つ」

 

「明らめる」とは「あきらめる」

今や「諦める」がポップだが本来、

明らかなことと受け入れること

 

それを保つこと

 

難しくて困ります