つまらないに地上のウソ -山崎明保ブログ-

福島のSinger,Songwriter 山崎明保のブログ

ハコと軸

アドリブの話だが

場合分けして書こうとすると、

とても数が多い

 

技術と、感情、曲の構成、とか

そういう場合分けがそれぞれにある

 

ハコがシンプル

じゃあアドリブはテンション多めで違和感多めにするのか

というと、それは我が我がしすぎていて、全然合わない。

ハコがシンプルなわけだから、アドリブもシンプルに流れる。

でもアドリブが終わる瞬間のピーク、アクセントに少しのテンションがあると、グッと品が増したりする

 

すべての場合分けに当てはまるのは、結局

「やるときなのか、やらないときなのか」

 

やるっていうのはー、

パンチがいるかどうか、訴え、叫びというか

 

やらないというのは、

やらないわけではなく、自然の美しさというか

主張が要らない

 

このやるか、やらないかっては結局、

粋かどうか

表現も結局そういうことなんだな

 

しかも

ポッドキャストしてて思うが、

リアルタイムで話しながら、

話の「軸」を探してたりする

 

その行為は、

弾き語りしてるときの、

アドリブ用のハコ探しも、おんなじ

 

話の60分

曲の4分

 

そのダイジェストと言えるような軸を探す

リアルタイムで探す

 

とてもハラハラする