つまらないに地上のウソ -山崎明保ブログ-

福島のSinger,Songwriter 山崎明保のブログ

星を数え飽きたら

寺山修司詩集「五月の詩」にて

 

 

 

夫婦か定かじゃないけど、

 


大人の男女のことは、子にとって天文学的だ。

 

 

 

理解できないと思いながらも、

 


「そういうものだ」と

その当人の価値観になり、大人になり、

 


その子もまた異性と出会い、同じことを繰り返すのかもしれない

 

 

 

でも「私の心は天文学でした」

 


は、なにかマイナスな感情が感じられない。

男女とはそういうものだと、凛とした大人になった子がそこにいる気がした。

 

 

 

 

 

山崎明保