「俺たちがどれだけ犠牲にしてきたか」
試合前後の会見
私はテレビで耳にしました
「俺たちがどれだけ犠牲にしてきたか」
メディア視聴特有の聞き流しをすれば、「努力の比喩」として受け止めて終わりそうです
が、
初心者の私からすると、
ラグビー代表の帰化選手とは他スポーツと比べて、独特に感じます
かつ、「直向く」姿勢を感じます
ラグビーだからということもあると思います
ただ私の初心者アンテナが1番受信する場面は、顔つきと名前です
「覚悟」と「姿勢」があります
その強さには、田村の言う「犠牲」も要素なのだろうと思います
身体と同等に
どれだけ価値観をぶつけてきたか
ずっと自分を見つめて
傷を直してはぶつかりを繰り返してきたか
この「犠牲」
想像すら及ぶことができません
それを田村が発言するところに、私はさらにグッときました
大変さに、帰化かどうかで測ることべきではないことは分かっています
でも
そもそもそのフラットな場所に立つまでの大変さは、実際あると思います
私の身近にも、一緒に習い事をしてる人がいますが、言語から学ぶ状況で、さらに目的の習い事を遂行しています。
私はその姿勢を尊敬しています
ひいき目や差別ではなく、
私はマイノリティの心の強さに惹かれます
弱さにも惹かれます
あなたの弱さ、マイノリティな部分はなんですか?
それが、個性な気がします
1つのチームとなって
ぶつかって
ぶつかって
ぶつかって
それを目に焼き付け
誰か1人が
点を取る
みんなが熱くなる
みんなっては私たちもです
まとめますと
スコットランド戦はLIVEなので、
その次の試合誰か連れてってくれ
という話です
山崎明保