つまらないに地上のウソ -山崎明保ブログ-

福島のSinger,Songwriter 山崎明保のブログ

やや北の国から②

やや北の国から

 


人の問題を何も解決しないドラマ

尊敬する人が誰一人いないドラマ

 


解決するのは、水がひけたとか、電気ひけたとか、インフラだけ笑

筋の通った人はいなく、通さないという筋を、みんな通している

それが愛だね

家族ってそういうもんなんだね

 


筋って何かね、尊敬って何かね

 


大事な人と観たいし、「イイ」という人とはみんな仲良くなれるし、そういう人は好きだ。

 

 

 

ゴロさんが子供、ホタルとジュンを連れて

 


ふるさと、富良野で暮らしを始めていくドラマ

 


最初のシーン、いしだあゆみ怖かった。

 


これは単純に人としての好みの話。

何役でもいしだあゆみこわい。目鼻立ちこわい。顔濃い、こわい。

 


あと弁護士の宮本信子怖かった

リポーターの東海林さんにしか見えん笑

 

 

 

ジュンとホタル、当時何歳くらいだったんだろ

小4、小1くらいかな、、

しらべろよ俺笑

 


都会で母親と暮らしたいジュン

 


母親の浮気現場を見てしまって、複雑な思いを秘めるホタル

ホタルはお父さんと暮らしてたい派

 


ホタルとゴロさんは、

ずっと母親の浮気現場のことについては、ジュンにずっと黙ってたんじゃないかな

 


北国作品の中でいわゆる「秘密」は、

村あるあるというか、村独特の流れでバレてしまう。

大半バレている。作品展開的にそりゃそうだ。

 


なのに、その現場遭遇はずっと黙ってた、、はず。

 


ジュンの、都会と母親への気持ちを優しく見守っていたゴロさんとホタル

 


「ホタル、お前は冷たいやつだ」そういうほどに怒るジュン

 


黙るホタル

 

 

 

ジュンとホタルかわいかったなぁ

 


水道や電気がない家に文句言いまくるジュン(父さんにずっと敬語で)

 


何してもずっと可愛いホタル

 


ホタルは5、6話くらいで急に中嶋朋子の顔になってた。急に!

女性はオトナになんの早。気持ちが顔つきに出ている。

 


ジュンはずっと子供、で姑息

 


前半は、ジュンがよく「語り」をしている。

 


語尾「拝啓、けいこちゃん、僕は〜〜しているワケデ」

 


「わけで」

ジュンの性格が表れている。

 


何か事件が起こると、

その理由や原因を言いたがるジュン

「男だろ」「男の子でしょ」

そのように、ならぬものはならぬ的に叱られる、、

 


言い聞かせるというか

 


「男だろ」的なものは、この北国の中でキーワード

 


原作・脚本の倉本さん、

北国作品から感じるのは、「男」「家族」「ウソをつかない」「アンチ資本」

 


ウソをつかないっては、描き方、演出から感じるし、

「男」の機微は描いてるが「女」のそれはない。

 


女性の視聴者の共感はあると思うが、機微まではない。

それが倉本さんがウソをつかないということ