つまらないに地上のウソ -山崎明保ブログ-

福島のSinger,Songwriter 山崎明保のブログ

やや北の国から⑤

やや北の国から

 

 

 

人の解決を求めないドラマ

尊敬する人が誰一人いないドラマ

 


筋の通った人はいなく、通さないという筋を、みんな通している

それが愛だね

家族ってそういうもんなんだね

 


筋って何かね、尊敬って何かね

 

 

 

大事な人と観たいし、「イイ」という人とはみんな仲良くなれるし、そういう人は好きだ。

 

 

 

大滝秀治、、、役名忘れた

 


ソータ兄ちゃんの父ちゃん

 


秀治さんがしっかり話すシーンは、ご意見番・代弁者ムードがどっしり表れる。

 


ご意見番より、代弁の方がシックルかな。

 


東京へ行くと決めたジュンに「おまえら負けて逃げるんだ。それだけは忘れるな」

 


息子ソータと仲良さげな

ユッコ姉さんに対しての嫁ぐ気あるんか的なセリフ

 


元嫁の葬儀に遅れたゴロさん

「冷たい」などと謂れのない文句に対して、

 


お金がなくて子供たちの運賃を優先して、長い時間かけて低予算で来た

 


という、遅れた理由を述べて、

 


北の辺境で住む人たちのお金への価値観を説く。

 

 

 

北の辺境で、村を切り拓くということがどれだけ大変なことか

 


切り拓いて定着させること

 


生まれくる子らに対して、当たり前に暮らしさせられていること

 


そしたら、子供らは都会に出ると言う

 


自分らが未来のために切り拓いた土地が朽ちていく。

 


空き家になり、廃屋になっていく。

 

 

 

「時代のせいにするのか」