つまらないに地上のウソ -山崎明保ブログ-

福島のSinger,Songwriter 山崎明保のブログ

クラベリーホームから旅に出よう

みんな暮らしてるクラベリーホーム

 

みんなおくらべさん

 

どちらが収入が多い

成功してるしてない

フォロワーがどうだ

良い悪い

 

みんなおくらべさん

 

「安く見られるから高くみられたい、自分を大事にしたい」と言う人が、

「BARで絡まれて、自分の方が稼いでる!」「お前ごときが連絡先聞いてくるのか」的なことをジョーク混じりに言っていた。

 

くらべることは、勝ち負けが同じ量だけ訪れる。

仮に「安く見られてる」としたら、そのものさしをもってること自体がよくない。

「そのままのあなたで大丈夫だよ」と、言ってくれる人がいれば、もっと別のステキなものさしが持てる。

 

自分が見上げるときは、自分に「高さ」を求め

人を見下げるときには、他人に「高さ」を求める

 

公務員、医療、公的な仕事してる人は、収入に対して謙虚になりづらい。

 

なぜか?

販路を考える機会が少ないから。

それらの職業はすべてリスペクトだし、精神的負荷も含めて、対価は高くあってイイと思う。たくさん勉強してるわけだし。

 

が、

当人たちは、自分らで販路を獲得してないことを考える機会が少ない。

ちゃんと自覚してる人もいる。その方々はこじれがない。

 

上記の仕事は、

仕事の行為を都度、自分で売り込み、価値判断されてお金をくれる。という流れではない。

収入の財源は目の前にない。

 

給料財源のシステムに感謝して、選挙は必ず行きましょう。

 

そう言う自分も、

上記の仕事をしてる人が、自分の音楽を聴いたり、教室来てくれてるわけだから、感謝に変わりはない。

 

ただ、上記の仕事はこじれやすい。

 

ーーーーーーーー

 

こじれなくとも、

精神的な勝ち負けで、ウツウツとする人もいる。

 

勝っていると安心するんだろうけども、

安心する場所は勝たなくてもみつかる。勝敗でメシ食ってる人は別。

 

頑張って取り組んでる瞬間に限って安心をみつけたり。勝ち負けに挑んで、挑んだことを聞いてくれる人がいることで安心したり。

 

みんな暮らしてるクラベリーホーム

みんなおくらべさん

 

社会で生きてる以上、みんなで生きてる以上、

比べないで生きることはムリでしょう。

 

あの人、ゴタゴタあってバスケ来なくなったなぁ

あの人、ゴタゴタあって、ライブハウス来なくなったなぁ

どの街にもたくさんいるだろう。

 

負けたときは、「負けたんだ」って

聞いてくれる人がそばにいればイイ。

好きなものに情熱がなくなったわけじゃない。

負けるときは、しっかりすっきり負けるべきだ。

しっかり負けるには、人に聞いてもらわないと。

次に進めない。

 

クラベリーホームから出たくなったときには

旅をしたくなったときには

連れてってくれる人と一緒にいたらイイ

 

旅のきっかけは、価値観の違う人しかくれない

 

許せる範囲で価値観の違う人は、きっと大事な人でしょう