つまらないに地上のウソ -山崎明保ブログ-

福島のSinger,Songwriter 山崎明保のブログ

鼻歌が鼻歌じゃないとき

 

鼻歌は大事

そこには感情があるから

SSWとしてとても大切

 


なんだけども

今になってやっとひとつ分かったことがある

 


鼻歌が鼻歌じゃないときがある

 


というかもうほぼ鼻歌じゃない

 


というのは、

ベースのフレーズや、曲のモチーフというか、ギターのリフやキーボード、管楽器

そんなのが鼻から出ているw

鼻ベー

鼻リフ

鼻鍵盤

鼻ホーンw


だもんで、

それに気づかず、メロだと思って、詞を当てるから、なんかムリやり感があった

気づかない程度の違和感

5,6年くらいになんじゃねーべか

気づくのおそ

鈍ちゃん

 


ムリやり感

思い当たる曲がいくつかあるが、それはやっぱりリリースにはなっていない

 


じゃあ肝心の鼻歌はいつ?

となると、

多分、鼻ベーや鼻リフから、ある程度曲の下地ができたときなんだろう

ライブ感覚のような感じで出る鼻歌が1番良い

感情が永遠になる瞬間というんか

おそらく何回も歌う曲になり、

リリースして残るものになる

 


鼻歌が鼻歌じゃなくなるというのは

たぶん、

ASをはじめ

音楽を始めてから知り合ったみんなのおかげだろう

音楽を好きになってからだろう

 


初めて歌以外を聴いたのは大学生のころ

住んでた近くに図書館があって、CDもたくさんあった

ジャズのCD、だいたいブルーノートの1500番台、4000番台?だったかな

そんなのをたくさん借りて聴いていた

 


原点はそこにあるが、

福島に帰ってきて、1人でいたらきっと

いまだ鼻歌を歌にしていただろう

 


それも悪くないが、

ローカリストとしては、やってけないだろう

 


この気づきが確かなのか

冬籠りのしがいがある