つまらないに地上のウソ -山崎明保ブログ-

福島のSinger,Songwriter 山崎明保のブログ

やや北の国から⑧

やや北の国から

 


解決を求めないドラマ

尊敬する人が誰一人いないドラマ

 


筋の通った人はいなく、通さないという筋を、みんな通している

それが愛だね

家族ってそういうもんなんだね

 


筋って何かね、尊敬って何かね

 


大事な人と観たいし、「イイ」という人とはみんな仲良くなれるし、そういう人は好きだ。

 

 

 

 

 

 

ジュン、吉岡秀隆

 


疲れたろうなぁ、ご苦労様と激励したい。

なれるもんなら、医龍坂口憲二にはなりたいが、ジュンにはなりたくない笑

ゴロさんはーー、大金積まれればやってもいい笑

 

 

 

「ジュンはズルい、セコい」

 


俺の友達が言っていた。

 


「ジュンを見てると、自分の鏡のようでドキッとしたり、省みる」笑

 


当時のメンズはみんなそうなのか?笑

 


男の機微が描かれていると、女性が観るのにいい作品なのかなとも思うが、

当時リアルタイムでどんな感じで話題になっていたのかなぁ

 


とても気になる

 


都会の反応、東北・北海道での反応、

 


とても気になる

 


ジュンはよく叱られる。

「男だろ」「男でしょ」

 


男は見栄で生きている

このワードが、作中ちょいちょい出てくる。

 


そうか、それを汲んでくれる人がアゲマンなんだな

男は単純だというのは、そういうことだろう。

 


んじゃ女性はなにで生きているんだろう。

その答えは述べてる通り、北国にはないだろう。

でもアテが見つかった。

それはまた今度

 


ジュンはいかにも日本男児、ウソのない日本男児

 


「ニッポン男児」は日本男児の理想なんだろう

出来ないからこその笑

 


全女性の嘆きを含んだ理想なんだろう笑

 


ジュンは、高校から都会に行って、

 


社会人になってもなにも見つからない、

しょうもない男性。

 


「なにも見つからんなぁ、うまくいかんなぁ、なにをどううまくすすめたいかもわからんなぁ」みたいな

 


シュウ、宮沢りえ

 


シュウと結婚してほしかったなぁ。

 


なにも見つからないジュンは、ゴミ収集の仕事をする。

間も空いたかな?でも仕事としてずっと続くのは、ゴミ収集。

 


それが、

見つからないジュンにとって、

 


見つかっていたこと

 


父ゴロさんの、イズムを、ジュンなりに感じて行動した結果なんだろう

 


でも、その仕事に就くきっかけや経緯は描かれてない、たぶん

 


それは、倉本さんの男イズムなんかな

 


ジュンのような、

プライドと優しさの天秤

 


バランスが絶妙に悪い男はたくさんいる。

俺もだが、今抜け出し見習いだな笑

 


バランスが絶妙に悪いっては、

 


よく言えば、「優し過ぎる」

 


悪く言えば、「卑怯」

 


でもそんな卑怯な状態にも結局、飽きる

 


世の男性が考えなくちゃなのは、

何歳頃に「飽きたいか」

 


手遅れはもう誰も助けてくれん。

 


ジュンは30過ぎに飽きて、

自分と、とある男と戦うことになる。

 


内田有紀、、、役名忘れた。

 


実質離婚している

籍だけ抜けてない、内田有紀を好きになり、

 


おっかない旦那、岸谷五朗

ジュンはボコボコにされる。

 


ジュンは、乗り込み返す。

 


乗り込み返すが、暴力は振るわない。

 


拝み倒す。

 


ひたすら拝み倒して、

内田有紀さんを僕にください。

 


と、ひたすら拝み倒す。

 


内田有紀、ずっと岸谷に猟銃構えてる笑

 


「拝み倒す」と、辞書ひいたら、

このシーン観れるようにしてほしい

 


笠松のじっちゃんの馬手放したシーン

そして、このジュンの拝み倒すシーン

 


北国で1番迫力を感じたシーン